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クレイン・トータス新聞

トータス新聞1面記事

それぞれのげんき館での日々

2023-12-01
新聞
 げんき館に入って10年以上経ちます。介護の仕事の経験が無く、右も左もわからない状態でした。同僚に色々なことを教えてもらい、少しずつ仕事を覚えているとき、ご利用者からもげんき館のことや送迎の近道など教えてもらうことがありました。どれも良い思い出です。
 これからもご利用者に満足していただけるように精進して参りますので、げんき館を末永くよろしくお願いいたします。
介護主任 薩摩 健司

 私がげんき館に入職して間もなく13年目に入りますが、日々楽しく業務に勤しんでいます。これからも仲間との信頼関係を深め、円滑に業務を遂行していきたいです。
げんき館は緑豊かな鶴舞にあり、静かな環境の中、1日を過ごしていただけます。環境は静かですが、げんき館の中は賑やかです。季節のイベントはもちろん、バスハイクに出掛けることもあります。
皆様にこれからもずっと来館していただきたいですし、新たな出会いも楽しみにしています。
介護職 堀越 哲平

 デイサービスに温泉があるのは珍しいと思います。温泉といえば普通旅行に行って浸かるものだと思いますが、それだと行って帰ってクタクタになってしまいます。それがげんき館に来るだけで入れるんですからとてもお手軽です。また、運動やレク、色んな催しもあります。一年を通してできること、その時にしかできないこと、げんき館だからできることと盛沢山です。
 これからもご利用者と一緒にげんき館を楽しみたいと思います。
介護職 清水 重光

 今から9年前、昔の職場の先輩にまた仕事がしたいと言ったことがきっかけで、週2回からお世話になることになりました。げんき館は当時、午前、午後、一日の部に分かれていて、私の頭は大混乱。似顔絵を描いて皆さんの名前を覚えました。
子供が天国に行ってしまい、本当はそのとき辞めようと思いましたが、長男から「頑張るお母さんがお姉ちゃんは大好きなんじゃない?お母さんの笑顔を皆は待っていると思うよ」と言われ、もう少し頑張ってみようと思って今に至ります。
 ご利用者の笑顔が私たちの元気の源です。ご迷惑をお掛けすることもありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
介護職 種村 香

 私はげんき館で働くまで介護職の経験がありませんでした。接客の経験はあり、人と接することが好きなのですが、介護となると全く畑が違って、最初は色々なことを覚えるだけで精一杯で、ご迷惑をお掛けすることが多かったです。
 働き始めて9年目に入りますが、当初から感じているのは、皆様がいつも優しく接してくださるということです。それは「やっぱり人と触れ合う仕事っていいな」と思わせてくれる、やりがいの一つになっています。今も全て行き届いた接遇ができているとは言えませんが、少しずつ皆様に優しさをお返ししていきたいと思っています。
介護職 鈴木 恵美

 早いものでもう14年です。初日は女性のご利用者1名だったんですよ。「1人なんてやだな。帰るよ」なんて言っていたことを思い出しましたが、こんなことを知っている職員も少なくなってきました。
 げんき館は自立を目標に、できることは自分でやっていただくという施設です。以前いた施設では介助をすることが当たり前だったので、最初はどこまでやって良いのか戸惑いました。
 こんなことがありました。既存のデイに数人のご利用者と訪問して、みんなでラジオ体操をしていたときのことです。途中で片麻痺のあるげんき館のご利用者が上着を脱ごうとしていましたが、なかなか上手くできません。私は近くにいましたが、手伝って良いものか、手を出せずにいました。結局既存のデイの職員が脱がせてくれたのですが、あのとき、もっと寄り添った対応ができたら良かったなと今でも思います。
この経験を胸に、これからもげんき館らしい寄り添いをしながら介護をしていきたいです。
介護職 井上 芳江

 初めてげんき館に来たとき、なんて大自然の中にあるんだと思いました。私の住んでいる所も負けないでしょうが(笑)。
 ご利用者は、私には想像もできない体験を聞かせてくれたり、「私たちから見ればまだまだヒヨコよ」との叱咤や労いの言葉をかけてくれたり、とてもありがたいです。優しい方ばかりで私の声掛けにも笑顔で返してくれるので癒されています。さらに皆さんとても元気で溌剌としていて、何をするにも一生懸命です。私が80歳、90歳になったとき、果たして同じようにできるかなと考えてしまいます。
 コロナ前のように、買物や食事会に行けるようになればなと思います。これからも職員一同頑張ります!
介護職 小出 めぐみ

 高校卒業後、介護の仕事に携わるようになりました。次第にデイサービスに興味を持つようになり、母の知り合いに紹介してもらってげんき館で働き始め、5年が経ちます。
入った時は、先輩やご利用者と仲良くできるか、きちんと仕事を覚えられるのかとても心配でした。曜日によって利用する方が違うので、皆さんの顔と名前を覚えることが中々できず、やっていけるのか不安だった時、初めて自己紹介をしたご利用者が「大村さん」と名前を呼んで声を掛けてくれたことがすごく嬉しくて、「少しずつ仲良くなって頑張ろう!」と思えました。
 今では「大村さんこの前休みだったでしょ」「あなたがいないと寂しいよ」と言ってくれる方もいて、落ち込むこともあるけれど、こう言ってくれる人達の為にも、これから先もずっと頑張っていこうと思います。
介護職 大村 朱音

 高校を卒業してから介護の仕事をしていますが、早いもので来年11年目に突入します。私はずっと通所の職員として勤務していますが、なぜデイサービスで働いているのか聞かれることがあるので、今回はその質問に答えたいと思います。
 私がデイサービスの仕事をしているのは、皆さんに会うのが楽しみだからです。介護というと、忙しそうなイメージがあるかもしれませんが、そんな中で皆様との会話を楽しみに頑張っています。送迎車内やレクリエーション時の会話が実はちょっとした息抜きになったりします。まあ、正直なところ、キツイなと思う時もないわけではないですが。例えば暑さに耐えられないとか。でも、それはどんな仕事をしていても一緒ですね。
 さて、今年も一年お世話になりました。皆さん良いお年をお迎えください。
介護職 高橋 颯
医療法人社団得心会
〒290-0511
千葉県市原市石川1078
TEL.0436-88-4500
FAX.0436-88-4002
・介護老人保健施設クレイン
・クレイン通所リハビリテーション
・クレイン訪問リハビリテーション
・鶴舞訪問看護ステーション
 
社会福祉法人鶴心会
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