クレイン・トータス新聞
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介護のお仕事
2025-10-01

介護老人保健施設(老健)の役割は以前にクレイン新聞で紹介させて頂いていると思います。
老健は医師・看護師・介護・リハビリ・管理栄養士など多くの専門職の連携により、1人ひとりの生活を支えます。私たちの目標は「できることを大切にしながら、安心・安全に過ごして頂けるようにお手伝いする」ことです。そこで、今回改めて老健での介護の仕事の内容についてお伝えさせて頂こうと思います。
介護の仕事というと「お世話をする」というイメージが強いかもしれません。でも、老健での介護は〝ただ手伝うだけでなく、その人が自分らしく生活できるように支える〟のが大きな役割です。
具体的なお仕事は…。
・食事のサポート
食事を安全に、美味しく召し上がっていただけるように、姿勢を整えたり、食べやすい形に工夫したり、個々の形態(米飯・お粥・副菜原型・刻み食・ミキサー食など)に合わせ提供。嚥下(飲み込み)の様子を観察したり、必要に応じてお手伝いします。
食事の摂取量もチェックしながら体調の変化に注意を払って行っています。
・入浴や清潔のケア
お風呂やシャワーのお手伝いだけでなく、爪切りや整容など身だしなみも整えます。気持ちよく過ごせることは、心の元気にも繋がります。お風呂の際には安全に気を配りながら、洗髪や背中を流すなどできないところのお手伝いをしています。
また、入浴して清潔にするだけでなく、肌の観察をする場でもあります。肌の状態の変化、発赤や異常がないか注意を行い、変化がみられた時は、看護師に報告します。
・排泄のサポート
排泄は生活の中でとても大切な場面です。できるだけご自身の力を活かしながら、安全に行えるように支援しています。プライバシーの配慮もかかせません。
「自尊心を傷つけない」「できるところは自分でやってもらう」など、利用者様目線に立った介助が重要になります。
トイレでの排泄が困難な方はオムツ対応させていただいており、排泄の介助も入浴介助同様、皮膚の状態の変化に注意観察を行っています。また、排尿・排便の有無、排泄物の状態に異変がみられたときも速やかに看護師に報告を行います。
・移動や歩行の支援
車いすの移動や、廊下を歩く時の付き添いなどの介助や、歩行の状態観察をしながら利用者様が転倒など事故のないよう見守りを行っています。リハビリスタッフとも日々情報を共有し、歩行や食事姿勢の工夫など日常の生活動作を一緒に確認しながら支援を行っています。
また毎週、1週間の間に発生した事故や事故に準ずるもの(ヒヤリハット)の記録をフロアのスタッフと共有し、どうすればその事故を未然に防げたかを話し合い、事故を未然に防ぐ努力をしております。
ベッドや車いすなどの介助に使用する機器の安全確認・メンテナンスを行うことも重要で、定期的なチェックを行うことも業務の一つです。
・心のケア・交流
介護は身体のサポートだけではありません。認知症のある方は、不安や混乱から気持ちが落ち着かなくなることがあります。自分の部屋やトイレの場所が分からない、トイレやお風呂に行きたくないや、介助を受け入れにくいなど様々です。そんな時は、落ち着いた時間に声をかけ直したり、職員を変えて対応したり、声のかけ方を工夫したりしながら不安を和らげ軽減に努めています。訴えを傾聴したり、一緒に歌を歌ったり、レクリエーションを楽しんだり。その他、自主的に塗り絵をしたり、計算問題、間違い探しなど楽しんでいる方もいます。介護は単なるお世話ではなく、出来ることを一緒に増やしていくことが大切です。
毎日の生活の中で、楽しみや変化、気分転換も大切です。
7月に日曜喫茶を開催しました。食堂ではなく場所を変え会場設営。お好みのお菓子や飲み物を自由に選んでいただきます。日頃、食事の摂取量が少ない方や、食事に時間がかかる方など…。そんな方たちの中には、当日カステラや饅頭などあっという間にたいらげ、お替りして召し上がっている方もいらっしゃいました。スナック菓子(キャラメルコーン)に手を伸ばし、止まらない…。これこそ、別腹。そんな様子を見て職員皆、嬉しくなります。
老健は医師・看護師・介護・リハビリ・管理栄養士など多くの専門職の連携により、1人ひとりの生活を支えます。私たちの目標は「できることを大切にしながら、安心・安全に過ごして頂けるようにお手伝いする」ことです。そこで、今回改めて老健での介護の仕事の内容についてお伝えさせて頂こうと思います。
介護の仕事というと「お世話をする」というイメージが強いかもしれません。でも、老健での介護は〝ただ手伝うだけでなく、その人が自分らしく生活できるように支える〟のが大きな役割です。
具体的なお仕事は…。
・食事のサポート
食事を安全に、美味しく召し上がっていただけるように、姿勢を整えたり、食べやすい形に工夫したり、個々の形態(米飯・お粥・副菜原型・刻み食・ミキサー食など)に合わせ提供。嚥下(飲み込み)の様子を観察したり、必要に応じてお手伝いします。
食事の摂取量もチェックしながら体調の変化に注意を払って行っています。
・入浴や清潔のケア
お風呂やシャワーのお手伝いだけでなく、爪切りや整容など身だしなみも整えます。気持ちよく過ごせることは、心の元気にも繋がります。お風呂の際には安全に気を配りながら、洗髪や背中を流すなどできないところのお手伝いをしています。
また、入浴して清潔にするだけでなく、肌の観察をする場でもあります。肌の状態の変化、発赤や異常がないか注意を行い、変化がみられた時は、看護師に報告します。
・排泄のサポート
排泄は生活の中でとても大切な場面です。できるだけご自身の力を活かしながら、安全に行えるように支援しています。プライバシーの配慮もかかせません。
「自尊心を傷つけない」「できるところは自分でやってもらう」など、利用者様目線に立った介助が重要になります。
トイレでの排泄が困難な方はオムツ対応させていただいており、排泄の介助も入浴介助同様、皮膚の状態の変化に注意観察を行っています。また、排尿・排便の有無、排泄物の状態に異変がみられたときも速やかに看護師に報告を行います。
・移動や歩行の支援
車いすの移動や、廊下を歩く時の付き添いなどの介助や、歩行の状態観察をしながら利用者様が転倒など事故のないよう見守りを行っています。リハビリスタッフとも日々情報を共有し、歩行や食事姿勢の工夫など日常の生活動作を一緒に確認しながら支援を行っています。
また毎週、1週間の間に発生した事故や事故に準ずるもの(ヒヤリハット)の記録をフロアのスタッフと共有し、どうすればその事故を未然に防げたかを話し合い、事故を未然に防ぐ努力をしております。
ベッドや車いすなどの介助に使用する機器の安全確認・メンテナンスを行うことも重要で、定期的なチェックを行うことも業務の一つです。
・心のケア・交流
介護は身体のサポートだけではありません。認知症のある方は、不安や混乱から気持ちが落ち着かなくなることがあります。自分の部屋やトイレの場所が分からない、トイレやお風呂に行きたくないや、介助を受け入れにくいなど様々です。そんな時は、落ち着いた時間に声をかけ直したり、職員を変えて対応したり、声のかけ方を工夫したりしながら不安を和らげ軽減に努めています。訴えを傾聴したり、一緒に歌を歌ったり、レクリエーションを楽しんだり。その他、自主的に塗り絵をしたり、計算問題、間違い探しなど楽しんでいる方もいます。介護は単なるお世話ではなく、出来ることを一緒に増やしていくことが大切です。
毎日の生活の中で、楽しみや変化、気分転換も大切です。
7月に日曜喫茶を開催しました。食堂ではなく場所を変え会場設営。お好みのお菓子や飲み物を自由に選んでいただきます。日頃、食事の摂取量が少ない方や、食事に時間がかかる方など…。そんな方たちの中には、当日カステラや饅頭などあっという間にたいらげ、お替りして召し上がっている方もいらっしゃいました。スナック菓子(キャラメルコーン)に手を伸ばし、止まらない…。これこそ、別腹。そんな様子を見て職員皆、嬉しくなります。
日頃、限られた日常の中で喜んで頂ける時間を提供したい! また次回、開催することを約束しました。皆さんがまた喜んでいただけるよう楽しいイベントを計画したいと思います。お楽しみに!
クレイン介護長 仲村 晃子





